内容 |
講師 |
水谷 潤二先生 |
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竹を使って熱感の不快を減らす |
これは深谷灸法でも同じコンセプトで竹(灸熱緩和器)を使いますが、竹筒への独自の工夫がされています。水谷先生の竹筒はすべて、節ありです。
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紫雲膏で艾炷を立てやすくする |
捻るお灸で治療しようとして誰でもぶつかる嫌味な問題、「艾炷が灸点に立ってくれない」に関しては紫雲膏を薄く塗る(厚塗りはさらに熱くなる)ことで解決しています。紫雲膏も独自レシピで作られているようなので、興味のある方はぜひお尋ねしてみることをお勧めします。
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捻りが苦手な人へ朗報 |
艾を捻れない人はより板を使って柔らかく捻った艾を予め、用意しておく。誰です? このくだりで泣いてよろこんだのは? 練習不足だぞ。
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いかに快適なお灸で治療できるか |
水谷先生の灸法はそこにすべてがあります。「患者が快適と感じる灸治療」をすることで、より大きく治療効果が出る。水泡を作ってしまうのはヘタなお灸と心得るべきである。
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